収獲したニンニクを吊るして乾燥開始


昨年10月にタネを植えてから8か月、今年も笠間の週末農園でニンニクを収獲しました。
根元に厚めに敷いておいた籾殻が迫り来る雑草を食い止めてくれたので、飲み込まれずに済みました。



とりあえず1本引き抜いてみると、ちょうどよいサイズに育っていました。



ホームセンターで買ったタネ球をばらして大きいのを選抜して50片植えたので、ほぼ全部の大きさが揃いました。



茎を切り落とした後、真冬の水道水ぐらいに冷えた井戸水で土を洗い流すと真っ白なホワイト六片になりました。



ニンニクはしっかり乾燥させてから冷蔵庫で保管すると発芽が遅れて長持ちします。中途半端な乾燥で水分が残っていて冷蔵庫の中でカビが生えてしまったことがあるので、1ヵ月程度は乾燥させることにしています。



例年、干しヤーコン用に釣具屋さんで買ってきた干し魚用のネットに入れて乾燥させていたのですが、今年は茎を少し長めに残しておいて巻き結びにしてベランダに吊るしてみました。紐で結ぶのは、一つ目より二つ目、二つ目より三つ目のほうが学習効果で作業時間が短くなり、間隔も揃って見た目がいい感じになって思いのほか楽しい作業になりました。(^^)