大湫宿を抜けてしばらく走ると、次は旧細久手宿になります。あちこちに名所の解説が書かれた看板がありました。
細久手長寿クラブと書かれており、地元のボランティアの方が設置されているようです。こういう看板があると気になってしまい
、ついつい脚を止めることになります。馬頭観音の解説ですが、これを読んで初めて馬頭観音の意味が分かりました。観音様が頭の上に馬の頭が彫られているんですね。
こちらは江戸時代の処刑場だそうです。実際に小学校の土俵を作るときに人骨が出てきたそうです。
細久手宿の端で小さな池がありました。
ここにも看板が立っていたので読んでみると、思わず顔が緩んでしまいました。陸軍大将だった福島安正とい人物がここの水を愛馬に飲ませて・・・ という説明があります。たぶん地元の人しかしらない百年以上前のトリビアな話に触れて、けっこうインパクトがありました。
道路もこんな感じの道が続き、自転車で走っていてとても気持ちの良いところでした。