ソラマメが無事に冬を越しました


ソラマメの苗がすべて冬を越すことができました。昨年は寒冷紗の二重掛けで歩留りが大幅によくなりましたが、今年は寒冷紗から不織布に変えたところ一株も枯れずに済みました。不織布は太陽光を乱反射させないそうなので、その分保温効果がよいようです。



ニンニクはそのまま露地で問題なく冬越しできました。今回は昨年収穫した自家採種を使ってます。



昨年植えた越後わけぎが年末に枯れましたが、すでに芽を出しずいぶん大きくなっています。



今年から秋から春蒔きに変えたヘアリーベッチも発芽しています。



日当たりのよいところは、こんなに育ってました。


そういえば作業している間、キジが盛んに鳴いて、営巣の縄張り宣言をしていました。ヘアリーベッチで営巣していたことがあり、知らずに近づいてしまい親鳥が雛といっしょに慌てて逃げ出していったことがありました。
昨年は運悪く通り道に巣が作られてしまい、隣の畑の持ち主が草刈りで通ることもあったため、残念ながら放棄されていました。今年はうまく育ってくれるとうれしいです。