2月から名古屋での単身赴任生活が始まりました。せっかく畑で育てた食材があるので自炊も楽しもうと思います。自炊で気になるのが生ゴミの扱いですね。出張が続くと腐敗が心配になります。
そこで生ゴミ処理機を買おうと思い調べてみると、電気を使うものが多い中で手動で使える‟自然にカエルS”というものを見つけました。畑に置いておくコンポストのイメージがあり発酵過程の臭いはどうなんだろうと思いましたが、部屋の中で使っても気になる臭いが発生しないとのこと。値段も電気を使うタイプと比べて安いので、これはよさそうと思い購入しました。引っ越し荷物の搬入が終わったところでさっそく設置してみましたが、ワンルームのマンションでも場所を取らずいい感じです。
本体横のイラストがちょっと可愛い感じです。
エコパワーチップというのを本体に投入すれば完成です。この中にたくさんの微生物が棲んでいてゴミをパクパクと食べてくれるそうです。
畑で土壌改善に使っているラクトヒロックスとEM菌も入れたら処理能力増強になるのではと試したい衝動に駆られているのですが、微生物同志でケンカになるとまずいので今のところ自制しています。
横にハンドルがついていて、朝晩左右に12回以上づつ回してチップに空気を吸わせるそうです。ギアが付いているので、3回まわすと中の撹拌する羽根がだいたい1回転します。
使い始める前に24時間はゴミを入れずに微生物くんたちが目覚めさせた後、スープを作るのに出てきた野菜くずを入れてみました。このカエルくん、生野菜はどちらかというと苦手で小さ目に切って入れたほうが消化しやすいそうです。苦手の野菜ばかりだと可哀想なので、好物という豚肉の脂身と精米したときの糠も入れてあげました。喜んでくれるかな。
おっと〜、チップは1袋入れて残りは補充用と思っていたら、説明書に2袋入れろと書いてあるのに気が付いて慌てて追加しました。(^^;
