予告どおり梅を強剪定

10本ほどある梅たちですが毎年数粒しか実をつけないので、昨春今年も実をつけなかったら思いっきり切っちゃうからね、と言い渡しておきました。



結局昨年は4粒ほどしか収穫できなかったので、先週末に予告どおり遠慮なく強剪定してきました。主枝が5〜6本ある場合には4本になるように、中くらいの枝も重ならないようにノコギリと剪定ばさみで丸一日かけてギコギコ、チョキチョキと切りまくってきました。



大寒の前日で朝方にうっすら積雪があった上、冷たい北風が吹いていましたが、身も心も引き締まる感じで作業するのはけっこう好きです。



床屋さんで五分刈りにしてもらった感じで、さっぱりしました。



あちこちの梅の枝にカマキリの卵が産み付けられていて全部で20個以上ありました。



剪定する枝にあった卵は、畑に枝ごと突き刺しておきました。



ちょっと不気味な感じの緑色の卵がありました。何の卵かなと思って“緑色の卵”で検索してみると、ウスタビガという蛾の卵でした。