サトイモの長期保存方法

昨日畑に行ったときに、2週間分ぐらいで食べる分のサトイモを掘って来ました。年末に実家の分などで多めに掘っておきましたが、40株あったうちまだ15株ほどが残っています。




サトイモを最初に作ったときは、年末に全部堀り上げて室内で新聞紙に包んで保存していましたが、こまめに日に当てないとカビが生えるので長期保存ができず、ぜいぜい1月末ぐらいまでの保存が限度でした。


昨年からは、掘り出さずにそのまま株の上にたっぷり土を掛けて保存しています。タネイモにする親イモは畑に穴を掘ってモミガラといっしょに埋めて保存してあります。子イモの保存にも使える方法ですが、穴を掘って埋めるときと再度掘り出す労力がたいへんなので、最近は親イモだけにしています。



土の表面から10cmぐらいまで凍っていましたが、サトイモは問題なく保存されています。



今日も快晴なのでベランダで乾燥中です。