今年の元旦も干しヤーコン作りました


今年も元旦の朝、干しヤーコン作りを開始しました。日の出までにヤーコンを洗って準備開始です。わが家のヤーコンレシピもいろいろと増えてきましたが、干しヤーコンは一番人気です。干イモとは違った甘さがあるのと、善玉腸内細菌が大好物のフラクオリゴ糖が濃縮されているのでお腹の調子がとてもよくなります。



今回も大きなヤーコンをたくさん収穫できました。中にはこんな変わった形のもあります。



しっぽの部分は切り取って、蒸し器に投入して準備完了です。



いつも60分ほど蒸すことにしています。



蒸し始めると東の空が赤く染まってきました。今年も元旦は快晴に恵まれました。初日の出まであと30分、朝焼けはこの時間が一番きれいですね。
日の出までの時間に次のヤーコンを洗って準備をしておきます。



そして2014年の初日の出が上りました! 今年は地平線に薄く雲がかかっていたので朝焼けがとてもきれいでした。
\(^O^)/



初日の出を見たところで第二弾投入です。ヤーコンも初日の出に照らされて、赤く染まっています。
蒸し器にはみ出てしまったので、大きいのは半分〜1/4に切って入れました。蒸しあがったときは皮のないところが少し硬めになっていました。皮をつけたままのほうが柔らかく出来上がるようです。



蒸しあがったら少し冷ました後、軍手でヤーコンをつかんでナイフを使って皮をむいていきます。皮は引っ張るようにすると、ぺろぺろと簡単に剥がれてくれます。



皮をむいたら切り分けます。干すとだいたい1/5ぐらいの大きさになるので、ある程度大きく厚さは1cm弱ぐらいが一番いい感じになります。



釣具屋さんで買った干し網に入れて、あとは2週間ぐらいベランダで干して完成です。元旦の冷たい風に当てると縁起がいい感じがするのと、気持ちも締まっていい感じです。



この後は、2〜3日間隔で表裏をひっくり返します。干し過ぎると硬くなってしまうので、柔らかさが残るぐらいで取り込むようにしています。冷蔵庫に入れておけば1年間経ってももおいしく食べられます。


追伸 手順を少し変えてみました。
干しヤーコンの作り方をちょっぴり変更 - 緑の週末日記