引き続き先週の北海道ツーリングから標津町の風景です。
泊まったのはオホーツク海を目の前に望むモシリバさんです。この宿はご主人が手作りで2年間かけて建てたというログハウスです。ご夫婦で切り盛りされていますが、優しさにあふれた宿でとても気持ちよく過ごせました。
宿を出発するときに奥様がどこの川でもサケが登っていますよ、と教えてくれました。宿を出発して薫別川を国道脇から観察すると川面に不自然な波紋広がっていたので下りてゆくと、サケが警戒しながら産卵準備をしていました。
快晴の空のした国後島を眺めたあとは国道を離れて道道に、そして町道に入りました。
時刻はまだ10時過ぎでしたが、空腹を感じてきたので武佐岳が眼前に広がる牧場の脇で、モシリバさんが出発の時に持たせてくれた大きなおにぎりをいただきました。ふりかけと海苔に巻かれて、中からは昆布とのりの佃煮がたっぷり入っていてその美味しさに狂喜乱舞しました。\(^^)/
標津の町道は眺めがすばらしく、とても楽しいサイクリングでした。