3種類のジャガイモを収穫&食べ比べ


先週に引き続いてジャガイモを掘り出しました。まずはキタアカリ。芽の部分が薄いピンク色になっているのが目印になります。今年は春先に伸びた芽が遅霜で一旦だめになってしまったので、小粒のものが多くなりました。



ノーザンルビーメークインに似た形です。キタアカリよりも大きくてかつ多収です。



同じような色ですが、レッドアンデスは丸形です。こちらもまずまずの量が育っていました。霜に一番影響受けて小さいイモが多かったのはキタアカリと先週収穫したトウヤでした。まだ半分ぐらい残っていますが、埋まっていれば痛まないようなので慌てず順次収穫する予定です。



洗ってみるとこんな感じ。



レッドアンデスは皮は赤いですが、中身は淡い黄色。ノーザンルビーは中身も赤いです。さっそく茹でて食べ比べてみたところ、一番おいしかったのはレッドアンデスでした。でんぷん質が多く、食べたると予想外の甘さがあってびっくり!!! ノーザンルビーはでんぷん質が少ないので、そのまま食べるのにはあんまり向いていない感じです。その代わり煮崩れしないので、カレーに入れたり色を活かして炒めたりするのに向いていると思います。キタアカリはその中間ぐらいで、けっこうホクホク感があってそのまま食べてもいいし、ポテトサラダでもおいしく食べられそうです。