ソラマメは今回で4回目になります。最初の年の収穫はたたの5粒でしたが、年々収穫量が増えて今春は3回ぐらいビールの摘みでたくさん食べることができました。
畑は真冬にマイナス7〜8度ぐらいまで下がるので、ソラマメを作れるギリギリの条件のようです。苗が冬越しにちょうど良い大きさになるように、種まきのタイミングと寒さ対策がポイントになります。今年は例年植えている仁徳一寸のほかに、一寸大そらまめというのも選んでみました。昨年は11月3日に種を蒔いたところ、一部の苗が小さ過ぎたので、今年は1週間ほど早めてみました。
今までは土の表面にちょうど隠れるぐらいで植えていたのですが、今年は2/3だけ埋まるようにしました。この方が豆が酸素を吸収しやすくなり発芽しやすいようです。
ポットが増えると定植以降の作業量が負担になるので、それぞれ20ポットづつにしました。
一粒づつだと余るので一部のポットは2粒播きました。発芽しないことはまずないので、少しもったいない気がするのと、後で間引きするときに心が痛むのですが、仕方のないところです。