サトイモの土寄せ完了


サトイモが大きくなってきたので、梅雨明け前に土寄せ作業をしました。



まず牛糞で追肥をしたあと、こまめを出動させ培土車輪を装着します。



こまめで畝の間を数回往復して土を掘り下げます。



掘り下げた土をサトイモの根元に寄せてゆきます。



仕上げに枯れたヘアリーベッチを土の表面から剥ぎ取り、土寄せしたところに被せてゆきます。蔓状になっているので、効率よく剥ぎ取ることが出来ます。



雑草抑制だけでなく梅雨が明けの乾燥対策のため、厚めにしてあります。



そして完了です。後先考えず例年の倍の50株を育てていまい、作業量も倍になってしまいました。手がかかるのはここまでですが、年末の収穫作業がたいへんなことになりそうです。 ^_^;



ヘアリーベッチのあった区画は、こまめにローターを換装して表面を軽く耕し、ロシアヒマワリの種を播いておきました。今後の雨次第ですが、うまく発芽がそろえば秋にヘアリーベッチの種を蒔くまでの雑草抑制と肥料になってくれるはずです。
この日は気温が35度近くにもなり、3リットルぐらい飲みながら、大汗をかいての重労働でした。