一昨日の江戸川サイクリングロードは西南西から７，８ｍの風が吹きつけていました。
上流側へは向かい風。風の抵抗は速度の２乗で増すということなので逆らわないようにゆっくり進みました。
土手の菜の花が咲き始め、ちょっと大変だったけど春風を堪能。
グローブに止ったナナホシテントウムシはまだ寝起きみたいでノソノソとゆっくりした動きでした。(^^♪
午後になると上昇気流の影響なのか急激に雲が発生し始めました。
上流の宝珠咬橋で折り返して野田橋まで戻って来ると向かい風でいつもより遅くなり、いつも引き寄せられてしまううどん屋「ゆでたて家」さんのオーダーストップ14時に間に合わず。そこで先日新規開拓した埼玉県側にあるラーメン屋さん「爺」（じじ）に行ってみました。
お昼のピークを過ぎているので小さな店内に他のお客さんは一人だけ。ご年配の奥様と思われる方が一人でテキパキと接客されていて、ご主人であろうと思われる「じじさん」は奥で調理中のため気配だけ。注文して５分ほどで登場した正油ラーメン（魚介）中盛りは６３０円。魚介の出汁がしっかり効いたシンプルな味がとっても美味しい！
こちらは３週間前に初めて来た時に頂いた爺（じじ）ラーメン。竹岡式風正油味とあり、内房の富津市竹岡のご当地ラーメンで角切りのタマネギなどが特長だそうです。タマネギに隠れていますが、小さめのチャーシューがたくさん入っていてお値段６００円。 とてもお得な１杯です。
今回食べた正油ラーメンと爺ラーメンのの値段差は２０円。どちらもそれぞれに美味しく甲乙を付けるるのは難しいのですが、この２０円の価格差が何の違いなのかとても気になります。爺ラーメンはチャーシューが多めでタマネギも入っており、そこから魚介ラーメンの出汁のコストを引いてその差が２０円になるのかな。方程式を解くような気分。
食べ終わるころにアクリル板で仕切られたカウンターの隣りに座った年配男性は正油粉入りラーメンを注文。粉入り？？？ 正油ラーメン（魚介）より２０円高くなるのも気になる・・・ 次回食べてみよっと。
