タケノコ掘りが始まったことと畑の初顔

週末農園の休耕区画は今年も雑草対策のヘアリーベッチが伸びてきました。

 

3月に気温が下がったためか今年は梅は不作。少しは実が付いているので少しは収穫出来るかな。

 

昨年収穫した後、今年の種イモ用に室内保存しておいたサトイモの親イモ。子イモより大きいのでその分、大きく育ちます。

 

植えたのは20個。40個ほどあったので新潟の義父、仲人をして頂いた横浜の奥さま、分けたサトイモが無茶苦茶美味しいと褒めてくれた大学の先輩にも分けました。そしてこの間、前の会社に勤務していた時から行きつけの中華料理店のママがけっこう広い畑でメニューに使う野菜を栽培しているという話を聞いて盛り上がり、サトイモに興味があるということでランチついでに5つ届けました。

 

ジャガイモもすべて昨年収穫したものを種に使いました。順調に伸びてきたので芽欠きついでに追肥と土寄せ、最後に遅霜が心配なので不織布を掛け直しました。

遅霜の心配がなくなるのは八十八夜。立春から88日目で例年だと5月2日だけど今年は閏年なので5月1日、来週週間天気予報を見て遅霜の心配がなければ不織布を外そっと。

 

先日常陸太田大宮市の物産センター「かざぐるま」で買ったコンニャク芋を植えました。2つで800円。たぶんかなりお得。一つはもう茎がかなり伸びてます。

コンニャクは収穫してから加工するのに手間が掛かると聞いて決して手を出すまいと誓っていたけど、読者登録しているこんちゃんさんの自家製コンニャクが余りにも美味しそうだったので衝動買い。

コンニャクって年々大きくなるらしい。5年目になると悪魔の舌と呼ばれる花が咲いて、しかも無茶苦茶臭いらしい。ちょっと困るかも。

工作工房製

先週からタケノコが出始めました。去年より1週間遅れ。

 

先週は10本、昨日は30本ほど。放置すると竹だらけになるので頑張って掘りました。

最初は大きさが手頃でいいけど、これから6月初旬まで毎週末に伸びたタケノコを掘るのが気が重い。ご近所で欲しいという人が見つかって平日は掘ってもらえることになり、かなり喜んでます。

 

土を落として外皮を外し薄暗くなった裏山から山椒の木の芽を摘んで自宅に持ち帰り。夜のうちにご近所3軒にお裾分け、残りを大鍋3つで茹でてもらいました。しばらくタケノコ尽くしになりそう。